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第17代広仁会会長から皆さまへ

  • 2019年6月から広仁会会長を務めています、昭和53年(1978年)卒の小林正夫(前小児科学教授)です。
    令和5年の役員改選により、3期目を迎えることになりました。
    同窓会としての広仁会の重要目的の一つである会員相互の親睦を深めることは、2020年からのコロナ禍3年間、その活動はほとんど休眠状態でした。コロナ感染症の落ち着きから、やっと再出発の時が来たことを実感し、今年は会員のみなさんと一緒に、3年分を取り戻すつもりで会長職を務めさせていただきます。

    広仁会は昭和30年(1955年)に広島大学医学部医学科卒業生から発足しており、2025年に70周年を迎えます。広島大学は2024年に創立75周年、前史(白島学校設立)からの75周年をあわせると150周年を迎える年となります。この2年間に、広島大学ならびに広仁会にとって節目の記念の年がまいります。
    広仁会々員それぞれが、母校と医学部医学科同窓会の持続的発展に寄与できるよう、一致団結して邁進したいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願い申しあげます。

    広仁会は満68歳、会員数は延べ7,000人超となる大きな組織になりましたが、18歳から90代まで、多様な年代の集合体であり、種々の課題もあらわになってきています。
    それぞれの年代における同窓会活動に対する意識・活動が異なることは必然であり、会員一同が共通に有効活用できる組織作りの難しさを痛感しています。
    若手から大先輩まで、広島大学医学部医学科で学んだ卒業生と在校生、それぞれの年代に喜んでいただける組織となるよう取り組んで行きたいと考えています。
    ホームページ、SNS、広仁会々報、広仁会名簿ともに、会員のみなさんが希望される手段で、双方向での情報共有ができるよう工夫をしていきます。
    先輩、同僚、後輩とともに、縦と横のつながりのもてる楽しい同窓会組織になるよう同心協力、進んで行きましょう。
    なお、同窓会としての活動に対するアイディアを募りますので、忌憚ないご意見をいただけることを期待しています。

    令和5年6月記

    第17代広仁会会長
    小林 正夫(昭和53年卒)